稲門射撃倶楽部会長退任のご挨拶
稲門射撃倶楽部の皆様、早いもので会長に就任してから8年が過ぎました。
この間皆様のご協力により大過なく過ごすことができ、また急きょ実施を決めた「早稲田大学射撃部創部90周年記念祝賀会」が無事行えたことを感謝し心より御礼申し上げます。
さて、私は8年前の会長就任時に次の2つの目標を挙げました。
1.射撃部が常に優勝を争えるようバックアップする。
①経験者の推薦入学枠を確保する。 - 1名確保
②系列高校に射撃部を作る。 - いまのところ見込なし
優勝争いは、女子部門においてだけですがいま一歩のところに来ていると思います。
2.稲門射撃倶楽部を、今まで以上に年代を越えた楽しい交流が出来るOB会にしたい。
相変わらず、若いOBの参加がすくないので成功したとは言えません。
そこで、若くて優秀な方々に後をお任せし射撃部の更なる発展を目指すべきと考え、岸髙副会長に後任をお願いいたしました。岸髙さんには、日本ライフル射撃協会の常任理事・事務局長として多忙な身にも拘わらず射撃部・稲門射撃倶楽部のために会長就任を快諾していただき非常に感謝しております。私も微力ながら更なる前進のために皆さんと協力していく所存ですので、今後ともよろしくお付合いのほどお願いいたします。
2015年10月 前会長 須賀 一彦(昭和43年商学部卒)
稲門射撃倶楽部会長就任のご挨拶
このたび須賀一彦前会長ご退任の後をうけ、総会にご推挙いただき会長の大役をお引きうけすることになりました。
いまの早稲田大学射撃部の目標は、平成21年より適用を認めていただいたスポーツ推薦入試制度による戦力強化を活かし、まずは全日本女子団体での優勝、さらには全日本総合優勝を勝ち取ることだと思います。これに向けて我々OBはどんな役割を果たせるでしょうか。
私はOB会の舵取り役として次のような課題を中心に、取り組んでいきたいと考えております。
1.須賀前会長が進めてこられたOB間の交流懇親機会を増やすとともに、会費等の傾斜負担、参加型イベントの復活、年代ごとの参加呼びかけ強化などにより若手層OBの参加率向上もはかりOB会の組織、財政基盤を厚くしたい。
2.全日本クラスの指導技術を持つOBや、推薦入学した女子トップ選手の持つノウハウを部全体の競技力向上に具体的に結び付けられる指導体制作りを支援したい。
諸先輩会員各位のご賛同、ご協力をいただき、2025年の創部百周年までには、全日本総合優勝が実現できるよう、皆様と共に部をバックアップしていきたいと存じております。何卒よろしくお願い申し上げます。
2015年10月 会長 岸髙 清(昭和51年商学部卒)